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084. なぜかホスピタレイロ

by Kyrie

教会の前のマーケットがあった大きな町のはずれのアルベルゲは体育館を改装したようなものだった。

大きな町でマリの再会した。
そしてこのアルベルゲにいることを聞いた。



ホスピタレイロとは、「ホスピタリティ」に似た響きから推察されるように、
アルベルゲを管理し、ペリグリーノのお世話をする人のことを指す。
実に様々なことに、それも言葉も通じない人にも対応しなければならない。

このアルベルゲはホスピタレイロが不足していて、
急いでいないペリグリーノは1日ホスピタレイロとしてどうか、とマリから誘われた。
1泊2食つき。

逆行したときにあれだけ言われたのに、抗えない好奇心。
私はその話を受けることにした。



ペリグリーノが旅だったあと、シーツを伸ばす(洗わない…)。
食事の準備。
掃除。
到着したペリグリーノが提示するクレデンシャルにスタンプを押し、
ノートに名前などを記入してもらい、利用料をもらう。

あっという間に1日が終わり、毎日ペリグリーノが到着するので、休みはない。
なかなか厳しい職場だ。


3枚目の写真はアルベルゲのバルのレジのところ。
後ろにはスナックが置いてあった。







Kyrie
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